【がっこうぐらし!】4月から大学生になります!

4月から大学生になります!

前にちらっと書きましたが、この4月から大学に行くことにしました。

京都造形芸術大学
通信教育部芸術学部 芸術学科 歴史遺産コース

というところで、歴史についてきちんと学び直します。

表題の「がっこうぐらし!」とは、某作品名からのパクリですが、現時点での自分なりに学校生活を楽しんで、大いに学んで、今後の人生に繋げていきたいという率直な気持ちの表れです。

 

3月12日 入学説明会に参加

京都造形芸大の京都キャンパスは、京都市左京区の東部にある北白川にあります。
北白川の方へはあまり行ったことがなかったので、安くて早い行き方を確認する目的がありました。

京都府京都市左京区北白川上終町 左京区北白川瓜生山2-116

 

 

そもそも私は大学には行かなかったので、キャンパスという場所の感覚が良くわかりません。先ずはその雰囲気を感じてみたかったという事と、肝心なのは、全体のカリキュラムにどう取り組んでいったら良いのか、まだ全然わかっていないという事です。
これについては、先生か事務局の方を捉まえて確認してみようと意図していました。

通学ルート

キャンパスへの行き方については、色々あると思います。
検索してみたら、いっぱいルートが出てきます。

最寄駅の園田を起点として、阪急の河原町まで移動。
祇園四条から京阪で出町柳へ移動して、叡山電鉄の茶山から徒歩9分。
これが一番時間が読めて早そうなんですが、片道800円かかります。
更に出町柳からバスに乗れば学校の前に着くので、徒歩が楽になる手もありますが、片道840円になります。

次は、河原町まで移動して、京都市バスで30分ほど時間がかかるんですが、乗り換えが少ない分安く、徒歩も楽というコースで、片道630円です。
多分これが一番楽で、安く行く方法です。
但し、交通事情によっては遅れが発生する可能性があります。

スクーリングでキャンパスに行くのは、金曜日から日曜日に行くことになるので、ただでさえ多い外国人観光客だけでなく、日本人の観光客や家族連れで電車もバスも、道も混んでいますし、京都造形芸大だけでなく、京大などの近隣の学校とも通学時間帯や路線が被ってしまうと、混み混みになると思われます。

今回は、バス停の場所を確認する必要もあったので、河原町からバスで行ってみました。
スギ薬局前のバス停Gから5系統のバスが出るのが確認できたので、収穫がありました。
車内では暇つぶしにポケモンGOをしていたんですが、道沿いにポケストップがいっぱいあるので、ボールの補充には困りませんね(笑)

入学説明会

12:00から行われた入学説明会には、割と広い部屋にほぼいっぱいの人が集まっていました。
年齢構成としては、美術、デザイン系の方に行くのは若い方がいるようですが、私が行く歴史遺産コースなどは見事なほどにご年配の方ばかりでした(笑)
説明では、20代、30代、40代、50代、60代の割合は、ほぼ同じ20%位なんだそうです。

通信教育を始められて20年になるそうで、色んな理念と共に、ノウハウが一杯詰まっていると思いました。これもさすがと言うところですが、「南座」と同様の京都芸術劇場「春秋座」がキャンパス内にあり、学生は割引料金で観劇ができるそうです。

2017年度からはWEB学習の内容や事務手続き関係の機能が拡充されるそうで、丁度良いタイミングで入ったみたいです。試験もWEBで24時間好きな時に受けられるという事で、更に試験費用がタダになるんだとか。移動の時間とお金も節約できます。

全体説明会なので一通りの説明はありましたが、細かいカリキュラムについては不明なので、次のミニ講義とコース別の説明で明らかになります。

ミニ講義&コース別説明

歴史遺産コースの教室に移り、約10数名だったと思いましたが、中央の一番前の席に座ったので、ちょっと目立ってしまったかもしれません(笑)
大学にもほど近い「岡崎」の地について、平成十六年の文化財保護法の改正でできた、新しい文化遺産保護の方法としての「重要文化的景観」に指定された由来を歴史や地形などの観点からの講義で、大変興味深く学ぶ事ができて、歴史を学ぶ意義を再認識させて頂きました。

次のコース別の説明で明らかになりましたが、スクーリングで学ぶ範囲はかなり多岐にわたっており、神社仏閣に参拝するだけではなく、普段は開放されていないところにまで入らせて頂いて、仏像の保存や修復について学んだり、比叡山延暦寺に二泊三日で修行体験をしたり、古文書の解読なども実際に行なっていくようになります。

全体のカリキュラムをどうするのか、要は卒業までに必要な124単位をいかに効率よく取得して行くかについては、3月末までに送られてくるガイダンス資料がベースになるようですが、専門教科と総合教科の分野と、スクーリングでのフィールドワークを時系列でまとめられた資料は無いみたいなので、個別のスケジューリングは4月9日の入学式の後に行なわれるガイダンス説明会の後で一緒に行なおうという事でまとまりました。
一緒に説明を受けた京都在住というおばちゃんは、パソコンを使うのもやっとで、日常のWEB学習やどう単位を取っていったら良いか全然わからないという意見には、先生も大いに納得されたので、説明会の中でフォローを行なう時間を設けるということになりました。

恐らく、既にクラスのFB専用ページなども用意されていると思うのですが、無ければ情報共有や意見交換を行なうグループページを作って運用するのは、一番若い(?)私がやる事になるんやろうなと思われました。

ちなみに、講義が行われた校舎は建屋が古いのか、トイレが和式でした・・・。
洋式トイレがないか(ウォシュレット付いていたら尚良いが)検索してみたら、2015年に1Fと地下のトイレは学生からの要望を受けて改修済みの様子です。また春秋座のトイレも解放されているそうです。
調べてみるもんですね(笑)

卒業制作発表

丁度、卒業生の論文や作品の発表会が行われていました。
多くの作品に感化されましたね!
歴史遺産コースの卒論発表は17日に行なわれるそうなので、時間を作って行ってこようと思います。

 


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