第三十三番札所 谷汲山 華厳寺(Kegonji)
2016年9月20日の記事(改訂版)
いよいよ西国三十三所巡りの最後の札所になります。
第三十三番札所 谷汲山 華厳寺(Kegonji)
早いもので、3月に第一番札所の青岸渡寺に参拝してから半年余りが経ちました。
出来れば今月中、遅くとも来月初めくらいまでには満願達成したいと思っています。
映画「聲の形」の上映が9月17日から始まっています。
舞台となっているのは岐阜県大垣市で、丁度スタンプラリーが行われていますので、スケジュールを合わせて行こうかと考えています。(期間は10月2日まで)
華厳寺へ行くには大垣駅を経由してゆくので、大変都合が良いわけです。
それも踏まえて、本日20日、大阪ステーションシネマで観てきました!!
原作を読んでいないので最初は怖い感じがありましたが、感動物語になっていまして、涙一杯流してきました。
簡単にでもいいので、手話を勉強しようかと思いました。
わたしが信奉する京都アニメーションの制作ですから、間違いはあり得ませんでしたわ。
(注)2016年9月当時の映画上映、スタンプラリーです。
往路
園田発8:42 → 十三着8:47 (阪急神戸本線・梅田行) (東向日まで370円)
十三発8:57 → 東向日着9:40 (阪急京都本線準急・河原町行)
東向日駅 → 向日町駅 (徒歩10分)
向日町発9:57 → 米原着11:19 (JR京都線快速・米原行) (大垣まで1940円)
米原発11:30 → 大垣着12:03 (JR東海道本線・大垣行)
大垣で樽見鉄道に乗り換えます。
樽見鉄道時刻表
大垣発12:07 → 谷汲口着12:48 (樽見鉄道・樽見行) (670円)
ここまでで4時間も掛かりますわ、さすがに遠いです。
谷汲口駅から華厳寺まで徒歩で50分ほど掛かるようですが、名阪近鉄バスが運行されていて、恐らく参道の前辺りまで連れて行ってくれます。これは乗った方が楽ですね。
名阪近鉄バス 谷汲口線時刻表
平日往路
平日復路
土日祝日往路
土日祝日復路
谷汲口駅発12:57 → 谷汲山着13:05
こうして現地到着は13時過ぎになります。
お腹も空いているでしょうし、参道の途中にあるお店で適当に食事を取りたいと思います。
岐阜県 谷汲観光協会のHPを見ると、門前町が大変栄えている様子です。
せっかくなので、色々見学させてもらって、一泊して行こうかと思います。
第三十三番札所 谷汲山 華厳寺(Kegonji)
最初の山門から仁王門まで約1kmの門前町があり、それを抜けると緩やかな石畳の参道になり、両脇には伽藍が多数並んでいるようです。
突き当りの石段を登った先に本堂等があり、ここからまだ1時間ほど歩いた先には奥の院があるとのことで、大変広い寺域であるようです。
本堂の左右の柱には「精進落としの鯉」という、銅製の鯉が打ち付けられており、西国三十三所を第三十三番札所の華厳寺で満願した者は、この鯉に触れる習わしがあるそうです。
まだあんまりよくわかってないんですが、一応満願という事になりますので、可能であれば先達会への申し込みをしようと思うのです。
納経所に申請書があって、こちらで申し込み手続きができ、後日に新規「先達」の称号を得られます。
宿泊
参道に何軒か旅館があります。
楽天トラベルで見ると2件出てきましたが、予約が可能なのは「料理旅館 立花屋」。
もう一件の「料理旅館 松本屋」は、予約を受け付けていませんでした。
他の料理屋さんも数百人を受け入れるキャパがあり、賑わいを感じさせます。
奥の院まで回っていたら、夕方遅くになっていると思いますので、美味しい物を食べて、ゆっくり温泉に浸かりたいですね。
大垣へ
翌日は大垣駅に出て、聖地巡礼をします。
(10月2日までに行けたらということになりますが)
第一便のバスが出るのが意外に遅いです。
それまでは、華厳寺にもう一度参拝するのもいいですね。
「美濃の正倉院」とも呼ばれる、西美濃三十三霊場第一番札所の両界山横蔵寺(よこくらじ)へ行くことも考えましたが、かなり遠いようなので、またの機会に。
谷汲山発10:40 → 谷汲口駅着10:48
谷汲口発10:57 → 大垣着11:38
映画「聲の形」スタンプラリー
チェックポイントは以下7か所。
1、大垣駅
2、大垣商店街
3、大垣城公園
4、みどり橋
5、滝のトンネル
6、大垣市福祉会館
7、奥の細道むすびの地記念館
復路
そんなに遅くはならないと思いますが、とりあえずの目標に。
大垣発17:09 → 米原着17:44 (JR東海道本線・米原行)
米原発17:48 → 大阪着19:13 (JR琵琶湖線新快速・播州赤穂行)
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