第八番札所 豊山 長谷寺
2016年4月8日の記事(改訂版)
長谷寺は駅から近いので、札所の参拝を重視すれば、その日の内に次の第九番札所の興福寺 南円堂へ回っても良いかなと思うのですが、長谷寺周辺には見どころが多く、また、時間を上手く調整すれば、室生寺へも行けるのではと考え、ついでにウォーキングを絡めた計画を立ててみようかと思います。
往路
朝のラッシュをできるだけ避けたいのと、早めに着いて余裕が欲しいので、早起きして行ってみます。
園田発7:03 → 梅田(阪急線)着7:12 (阪急神戸本線・梅田行)
大阪発7:21 → 鶴橋着7:37 (JR大阪環状線外回り・京橋・鶴橋方面)
鶴橋発7:42 → 長谷寺着8:50 (近鉄大阪線準急・名張行)
西国番外札所 長谷寺開山堂 法起院
長谷寺に向かう途中に、西国三十三所巡りの開祖、徳道上人の御廟がある法起院があります。
與喜天満神社
法起院の先に、與喜天満神社があります。
最古の天神信仰の宮として菅原道真を主祭神とし、天照大神が最初に降臨された場所として祭られています。
興教大師祖師堂奥之院
覚鑁(かくばん、諡号興教大師(こうぎょうだいし))、平安時代後期の真言宗の僧。真言宗中興の祖にして新義真言宗始祖。
司馬遼太郎さん曰く、「空海以外で唯一の真言宗の哲学者」ということです。
長谷寺は真言宗豊山派の総本山になりますが、真言宗豊山派は覚鑁が興した新義真言宗の一派になりますね。
長谷寺の仁王門を過ぎて左側に石段があるみたいです。
長谷寺
境内が広く、国宝の本堂や寺宝、重要文化財がたくさんあり、見どころ満載です。
結構な時間を費やして参拝することになると思います。
上のリンク先は、オフィシャルサイトです。
室生寺へ移動
室生寺発の最終バスが16:30です。
これを目途として、スケジュール調整になると思いますが、計画だけは立てておこうと思います。
長谷寺から室生口大野までは電車移動になります。
長谷寺発はこの辺りか?(12:15、12:37、12:56発)
これ以上遅れた場合は、室生寺参拝の時間が少なくなってしまうので、ウォーキングは無理になりそうです。
近鉄てくてくまっぷ(奈良-25) 室生寺・大野寺コース 約6km
恐らく室生口大野駅から室生寺まで、2時間くらいで行けると思いますが、できれば歩いてみたい。
室生口大野駅発の奈良交通バスは、13:00から1時間おきに16:00まで。
帰りは13:30から1時間おきに16:30まで。
室生寺
国宝の金堂、五重塔、灌頂堂を始め、見どころ満載です。
特に台風の被害で損傷した五重塔が修復されているので、是非とも見たいと思っています。
復路
室生寺にぎりぎりまでいて、最終バスに乗って帰ろうと思います。
室生寺発16:30 → 室生口大野駅着16:44 (奈良交通・43系統(室生口大野駅−室生寺前)・室生口大野駅行)
室生口大野発16:54 → 鶴橋着17:49 (近鉄大阪線急行・大阪上本町行)
あとは適当に飲みに行く(笑)
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