【西国三十三所巡り】第三十番~第三十三番札所までを巡って満願へ(その3) (第三十二番札所 繖山 観音正寺(Kannonshoji) 参拝記)


第三十二番札所 繖山 観音正寺(Kannonshoji)

 

続きです。

次は、第三十二番札所 繖山 観音正寺(Kannonshoji)です。

9月28日
今回の西国三十三所巡りの中でも、最も過酷な参拝だったと思います。
少なくとも雨でなければ良かったのですが、未明から強い雨が降っていましたので、上下共にゴアテックスの完全防護の雨具を装備しました。


ホテルの朝食が付いていたので、先にチェックアウトして7時に食堂へ行ってお腹を満たし、予定の時間より30分ほど早い時間の電車に乗り込みました。

近江八幡発7:40 → 能登川着7:46 (JR琵琶湖線新快速・米原行) (200円)
能登川駅/近江鉄道バス湖国バス8:00 →  観音寺口/近江鉄道バス湖国バス8:12 (340円)

 

 

 

 

 

 

 

やはりバスを降りるのは私だけです。
こんな日に歩いて登る人はおらんわな(笑)

この時点では、雨は小康状態でした。
山の麓に結神社(むすびじんじゃ)があり、その辺りに参道の入り口があるという事でした。

結神社

その結神社は、思っていたよりも大きい境内を誇っていて、非常にびっくりしつつ、どこが参道の入口なのか探しましたところ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見つけました!
結神社の境内入口の左側に細い山道があるじゃないですか。
グーグルマップにも入口付近しか出て来ないのが理解できました。
こらアカンと思いましたが、ここまで来て引き返せませんよね(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストックを右手に装備し、山道を登ってゆきます。
途中にあった道標には「観音正寺1550m」とあります・・・。

今でも思い出すとホントに苛酷だったのですが、雨がザーと降り出しまして、雨具の中からも大量の汗が吹き出し、超嫌いな蜘蛛や飛んでくる羽虫に非常に悩まされ(雨や吹き出る汗で流れて、虫よけ薬などは全く効きません)、歩みを進めながら、無数の蜘蛛の巣をストックを振り回して掃っていますと、人差し指の皮がべろりんと剥けちゃいましてね・・・(ぎゃー)
おっちゃん一人で、こんなところに居るのが辛くなって、泣きそうになりました・・・。
ホンマに昔の人は偉かった! と思いましたわ。

 

 

 

 

 

ホンマにくたくたになって、裏参道の山上駐車場がある道まで辿り着きました。
実際には写真の駐車場まで、少し道を下っています。
山道は写真奥にある幟が見えている少し先の辺りに出てきました。

実は、持ってきた2本の500mlのお茶は既に飲み干してしまい、駐車場に自販機が無いか見にきたわけなんですが、こんな山の中に都合よく自販機はありませんよね・・・。

駐車場には参拝者を送って来られたタクシーが一台停まっており、運ちゃんは私を見てびっくりされた様子です(笑)
ちなみに、ここから先は関係者の車以外は通行禁止になり、徒歩になります。
ここから観音正寺の門まで、まだ500mほどあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観音正寺の門

仁王さんが立っていますが、山門はありませんでいた。
小屋が受付になっていまして、こちらで入山料をお納めします。
受付の方が親切な方で、前のベンチで少し休ませて頂きました。
この日の山上は雨雲の中にいる感じで、完全に湿度120%です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

護摩堂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観音霊場御砂踏み所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本堂

納経所は本堂内にありますが、本堂の右側から入って、奥から左側へぐるっと回って中へ入る形で、大変珍しく感じました。

 

 

 

 

 

本堂の右側。
この辺りに六角堂の建立が計画されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見難いですが、真ん中が開基の上宮聖徳太子堂で、その向こうが護摩堂です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縁結び地蔵尊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご朱印

 

 

 

 

 

 

 

西國第三十二番
近江國 観音正寺
御本尊千手千眼観世音菩薩

あなとうと みちびきたまえ かんのんじ とおきくにより はこぶあゆみを

開基 聖徳太子
建立 推古天皇十三年

滋賀県近江八幡市安土町石寺
単立 繖山 観音正寺

 


立札の説明書があまりなく、あっても殆ど読めなかったので、なんだかおもしろくないですね。
着いてからも雨が降ったり止んだりで、写真が思うように撮れず終いになりました。

完璧な濡れ鼠の状態で、お寺や他の参拝客の方も「大変やったねぇ」とお声を掛けて下さいましたが、愛想笑いくらいしかできませんでしたよ(苦笑)

 

滋賀県近江八幡市安土町石寺2

 


下山、おススメルート

さて、参拝を終えて下山するわけですが、受付の方に一番楽な下山ルートをご相談したところ、距離はあるが裏参道ルートの自動車道を下り、石馬寺のバス停からバスに乗って、能登川駅へ移動するのが良いそうです。
表参道へのルートは、山上駐車場へ降りるだけでも440段の石段があり、今日は雨で濡れているので危険だという事でした。

ちなみに、山上にも自販機はありません。
帰り道はずっと強い雨が降りつづいて一層ボロボロになり、顔を滴る汗交じりの雨水で渇きを癒す有様。

麓まで下りると「繖公園」があり、こちらの施設に自販機があったので、やっと水分補給ができました。
グランドのベンチに屋根があったので、こちらを勝手にお借りして、びちょびちょになった服を着替えました。
パンツまでぐっしょりだったので、捕まらないよう、ささっと履き替えましたよ。

 

石馬寺バス停

観音寺口の手前にあったバス停です。
次はここで降りて、自動車道から登ることに決めました。

石馬寺/近江鉄道バス湖国バス11:12 → 能登川駅/近江鉄道バス湖国バス11:24 (290円)

 

 

 

 

 

 

 

次はいよいよ、西国三十三所観音巡礼の旅の最後の札所「第三十三番札所 谷汲山 華厳寺(Kegonji)」です。

 



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