第三十三番札所 谷汲山 華厳寺(Kegonji)
2016年9月20日の記事(改訂版)
いよいよ西国三十三所巡りの最後の札所になります。
第三十三番札所 谷汲山 華厳寺(Kegonji)
早いもので、3月に第一番札所の青岸渡寺に参拝してから半年余りが経ちました。
出来れば今月中、遅くとも来月初めくらいまでには満願達成したいと思っています。
“【西国三十三所巡り】 第三十三番札所 谷汲山 華厳寺(Kegonji) 参拝計画、映画「聲の形」聖地巡礼計画” の続きを読む
趣味のアニメ視聴が中心。神社仏閣巡り、西国三十三所巡礼(満願達成)。歴史を学び直す為、京都芸術大学で歴史遺産について学んでいます。その他日々の出来事についての記録を残したいと思います。
神社仏閣巡り
2016年9月20日の記事(改訂版)
いよいよ西国三十三所巡りの最後の札所になります。
第三十三番札所 谷汲山 華厳寺(Kegonji)
早いもので、3月に第一番札所の青岸渡寺に参拝してから半年余りが経ちました。
出来れば今月中、遅くとも来月初めくらいまでには満願達成したいと思っています。
“【西国三十三所巡り】 第三十三番札所 谷汲山 華厳寺(Kegonji) 参拝計画、映画「聲の形」聖地巡礼計画” の続きを読む
2016年9月19日の記事(改訂版)
いよいよ西国三十三所巡りも終盤です。
この二カ寺を回って、最後の第三十三番札所 谷汲山 華厳寺(Kegonji)に至ります。
どちらも山号の読み方が難しいですね。
「姨綺耶山」は(いきやさん)、「繖山」は(きぬがさやま)と読みます。
まだ、日程ははっきり決まっていませんが、9月22日(秋分の日)に行く予定だった竹生島宝厳寺は、台風と秋雨前線の影響で雨が続く予報の為、既に私の頭の中では延期となっていますので、平日に連続して泊まりがけで行ってこようかなと思っています。
となると、長浜から近江八幡に移動して宿泊すれば良く、スタートの時間が変わってしまいますが、とりあえず日帰りで行くケースを考え、時間は臨機応変に対応しましょう。
“【西国三十三所巡り】 第三十一番札所 姨綺耶山 長命寺(Chomeiji)、第三十二番札所 繖山 観音正寺(Kannonshoji) 参拝計画” の続きを読む
2016年9月6日の記事(改訂版)
次の参拝計画は、第三十番札所 竹生島 宝厳寺(Chikubushima-Hogonji)になります。
こちらへは、奥様や仲間内で一緒に行こうと前々から話をしていたので、行くタイミングを見計らっていました。
暫定的に9月22日の秋分の日を予定しています。
ここへ至るまでの残りの播磨と丹後の4カ寺については、青春18きっぷを使って一気に行ってしまおうかと考えていましたが、生憎の天気がしばらく続いていて動けていません。
更に今朝沖縄の西で発生した台風13号がこれから接近してきますので、ギリギリまで9日と10日の天候を注視しています。
“【西国三十三所巡り】 第三十番札所 竹生島 宝厳寺(Chikubushima-Hogonji) 参拝計画” の続きを読む
2016年9月16日の記事(改訂版)
前回の更新から、めちゃくちゃブランクが空いてしまいました。。。
参拝したのが2年近く前なので、思い出を振り返るべく、忘れてしまう前に続きに取り掛かりました次第・・・。
尚、電車のダイヤや乗車賃とか、変わってるかもしれませんが、あくまでも当時の記録ですので、お気を付け下さい。
“【西国三十三所巡り】 播磨の二カ寺、丹後の二カ寺を巡る旅。 第二十八番札所 成相山 成相寺(Nariaiji)、第二十九番札所 青葉山 松尾寺(Matsunoodera) 参拝記(2)】” の続きを読む
「比叡山延暦寺の現地研修で学ぶ、世界遺産(文化遺産)の意義と問題点について」
学籍番号:31752010
氏 名:酒井 健次
世界遺産の登録の意義
比叡山延暦寺は、1994年「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」として、ユネスコの世界遺産に登録された。
しかしながら、ユネスコ及びその諮問機関であるイコモスの文化遺産に対する登録基準が曖昧であった為か、日本が主張した内容について認められていない点があり、満足できる評価内容ではなかった。
これについて考察する。
ユネスコの世界遺産登録基準の功罪
日本と欧州との文化の違いが如実に表れている。
欧州は言うまでもなく石の文化であり、ここで対比する日本は木の文化である。
日本は自然災害が度々発生し、それに対応する独自の文化を発展させてきた。日本には独自に制定した「文化財保護法」がある。明治維新の廃仏毀釈の風潮を経て、先祖伝来の文物を保護する機運の高まりにより、近代日本においては文化財の保護がごく当たり前に国家事業として行われてきた経緯がある。
発足当初のユネスコの基幹は国際連合の戦勝国、且つキリスト教系の欧州先進国である。国家総力戦となった2度の世界大戦を経た反省により、1954年に採択されたハーグ条約「武力紛争の際の文化財の保護に関する条約」が元となり、1972年に採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)として制定されていく。
文化財保護という言葉の上では同じ様でも、そもそもの価値基準が異なる異文化との交流や融合には最初から無理な点があったのではないか。
1993年、最初に世界遺産(文化遺産)に登録された「法隆寺地域の仏教建造物」について、日本が提出した「世界遺産一覧表記載推薦書」を見ると、価値基準(i~iv、及びvi)の5種を主張しているが、(iii)が認められていない。
同年に登録された「姫路城」も価値基準(i、iii及びiv)の3種を主張しているが、(iii)が認められていない。更に、翌1994年の「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」においては、価値基準(i~iv及びvi)の5種を主張したが、(i、iii、vi)の3種が認められないという結果となっており、当時の学界の憤りが見えてくるようである。
「顕著な普遍的価値」の変遷
日本は運が良いのか悪いのか、加盟したこの時期にユネスコも転換期を迎えていたのである。
1994年6月、パリのユネスコ本部で開催された「代表性のある世界遺産一覧表のための『グローバル・ストラテジー』及びテーマ別研究に関する専門家会議」で問題点が提起され、更に同年11月、奈良で開催された「世界文化遺産奈良コンファレンス」において、「オーセンティシティに関する奈良ドキュメント」がまとめられ、同年12月にタイのプーケットで開催された「第 18 回世界遺産委員会」において、「世界遺産一覧における不均衡の是正及び代表性、信頼性確保のためのグローバル・ストラテジー」としてまとめられた。
こうして欧州人に文化遺産の多様性を認めさせる事に成功したのである。
”グローバル・ストラテジーにおいては,[1]欧州地域における遺産,[2]都市関連遺産及び信仰関連遺産,[3]キリスト教関連資産,[4]先史時代及び20世紀の双方を除く歴史時代の遺産,[5]優品としての建築遺産,などの登録が過剰に進んでいるとの認識が示され,このような登録遺産の偏重は文化遺産の多面的かつ広範な視野を狭める傾向を招き,ひいては生きた文化(living culture)や伝統(living tradition),民俗学および民族的な風景,そして普遍的価値を有し,広く人間の諸活動に関わる事象などを対象から除外する結果となっていることが確認された。”
(文化庁サイト:「グローバル・ストラテジー」について (http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/bunkazai/sekaitokubetsu/shingi_kekka_190123/betten_2.html)より引用)
このような経緯を経て、1998年に世界遺産に登録された「古都奈良の文化財」においては、(ii~iv、及びvi)の4種が主張され、漸く主張の通り世界遺産に登録されることとなったのである。
(参考文献・サイト)
[1]講義時テキスト、及び資料
[2]佐滝剛弘 「世界遺産」の真実 祥伝社(祥伝社新書) 2009年
[3]文化庁サイト:世界遺産(http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/sekai_isan/)
学外スクーリングの第2弾、明日5月13日(土)から14日(日)に京都市の北東に位置する大原へ行ってきます。
大原へは自分で計画して行ったことがなく、社員旅行などでも行ったことがないと思うので、多分初めてになると思います。大変楽しみにしています。
初日は、三千院など比叡山延暦寺関連の天台宗諸寺院を巡ります。
特に二日目には、2000年5月に放火されて本堂が全焼した寂光院において、大変貴重な日本の文化財の損失についての授業があります。
特別拝観させて頂き、焼損した本尊の地蔵菩薩像を観させて頂く予定になっています。
大学に行き始めて以来、バイトが決まって急に忙しくなってしまい、なんかバタバタしている内にGWも過ぎ去ってしまいました・・・。
今日5月10日は、めっちゃ久しぶりの休みです。
やっと時間が空いたので、最後のデジタルスタンプラリーに行ってこようと思います。
午後から天気が崩れる予報なので、宇治十帖巡りはまたの機会にするかもしれません。
明後日4月22日(土)、23日(日)と、初めて大学のスクーリングに行きます!
22日は瓜生山キャンパスで講義があり、23日は学外でのフィールドワークとして松尾大社に集合し、松尾祭を見学させて頂きます。
事前にテキストを読んで予習して、フィールドワークの準備をしているつもりですが、何しろ初めてなもので、色々まとめておこうと思います。
2017年4月18日
先週の土日は、久しぶりにキャラクトロジーに浸ってきました。
15日土曜日は、加古川で行われた「SASレベル1」を再受講。
16日日曜日は、HIT大阪とHIT名古屋の二つのグループ合同での開催で、ほぼ中間地点となる彦根に集まる事となり、ちょうど彦根城では「国宝・彦根城築城410年祭」と「桜祭り」が開催されていたので、花見遠足になったわけですね。
4月8日
生憎の雨でしたが、「一日限定 スペシャル1dayデジタルスタンプラリー」の開催がありましたので、マイARの取得を目的として行ってきました。
ついでながら、見頃を迎えているだろう桜見物ですね。