【西国三十三所巡り】 第三十番札所 竹生島 宝厳寺(Chikubushima-Hogonji) 参拝計画

第三十番札所 竹生島 宝厳寺(Chikubushima-Hogonji)

2016年9月6日の記事(改訂版)

次の参拝計画は、第三十番札所 竹生島 宝厳寺(Chikubushima-Hogonji)になります。

こちらへは、奥様や仲間内で一緒に行こうと前々から話をしていたので、行くタイミングを見計らっていました。
暫定的に9月22日の秋分の日を予定しています。

ここへ至るまでの残りの播磨と丹後の4カ寺については、青春18きっぷを使って一気に行ってしまおうかと考えていましたが、生憎の天気がしばらく続いていて動けていません。
更に今朝沖縄の西で発生した台風13号がこれから接近してきますので、ギリギリまで9日と10日の天候を注視しています。

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【西国三十三所巡り】 播磨の二カ寺、丹後の二カ寺を巡る旅。 第二十八番札所 成相山 成相寺(Nariaiji)、第二十九番札所 青葉山 松尾寺(Matsunoodera) 参拝記(2)】

2016年9月16日の記事(改訂版)

前回の更新から、めちゃくちゃブランクが空いてしまいました。。。
参拝したのが2年近く前なので、思い出を振り返るべく、忘れてしまう前に続きに取り掛かりました次第・・・。
尚、電車のダイヤや乗車賃とか、変わってるかもしれませんが、あくまでも当時の記録ですので、お気を付け下さい。
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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」番外編 Extra Episode収録

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

2018年1月からTV放送されていた、京都アニメーションさんの作品です。
その美しい映像と切ない物語は、涙無くしては見ることはできません。

第11話、第12話、第13話が収録される、7月4日(水)発売のBlu-ray&DVD第4巻に、番外編となる“Extra Episode”が収録されるそうです!

ドハマりしてしまい、ちょうど原作を読んでいるところです。
これは買わんといけませんわな。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン4 [Blu-ray]

©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

【2018年 春アニメ新番組一覧】

2018年 春アニメ新番組一覧

3/22: 公開
2018年 春アニメの注目は、「銀河英雄伝説」の新作、「ガンゲイル・オンライン」、北斗の拳のファンにはたまらない「蒼天の拳」、「ハイスクールDxD」の4期、ファンタジー系の「ラストピリオド-終わりなき螺旋の物語-」、前作が面白すぎた「シュタインズ・ゲート ゼロ」、待っていました「フルメタル・パニック」の4期。
他にも色々ありますが、大学2年生になっていよいよ学業に注力しなければならない状況で、視聴時間が限られそうです。

 

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【2018年冬アニメ新番組一覧】

2018年冬アニメ新番組一覧

12/29新規投稿
仕事と大学の両立が大変。
アニメの視聴数が激減していますが、視聴検討をやめてはいかんですね。
12/30追記
まとめてみましたが、意外に期待作が多いですね!

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【2017年秋アニメ新番組一覧】

2017年秋アニメ新番組一覧

9/10新規投稿
だいぶ秋めいてきましたね。
北朝鮮の動向がキナ臭すぎて、秋アニメがきちんと放送されるかどうか怪しくなってきましたが、視聴検討を抜かってはいられません。
尚、YouTubeのPVリンクは、ページが重たいのでやめました・・・。

9/30情報更新
「されど罪人は竜と踊る」が来年4月に放送延期になって、空いた枠で「中二病でも恋がしたい!」の再放送をするそうです。
年明け1月6日から「劇場版 中二病でも恋がしたい!~Take On Me~」が公開されますからね。
http://www.anime-chu-2.com/

今日から「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」が公開されますから、行かねばなりません!!
http://anime-eupho.com/

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【2017年夏アニメ新番組一覧】

2017年夏アニメ新番組一覧

6/7 新規投稿
早いもので、もう6月です。
新作アニメ情報が集まって来たので、まとめてみました。
最新情報は各公式サイトをご参照下さい。

7/5 更新
もう夏アニメが始まってますが、更新している暇がありませぬ(;o;)
久しぶりに休みだったので、全面的に見直しました。

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【2017年春アニメ新番組一覧】

2017年春アニメ新番組一覧

早いもので、もう3月です。
早めに4月からの春アニメ情報をまとめ始めました!
原作ラノベを読んでいる好きな作品があり、めちゃめちゃ良作が豊富な感じです!
まだ早過ぎて、情報が出ていない所が多いですね(笑)

不定期に更新していきたいと思いますが、詳細や最新情報は公式サイトまでご確認をお願いします。
(2017年3月1日初稿)

(4月14日)更新
最新情報追加

(7月6日更新)
最新情報追加
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【がっこうぐらし!】歴史遺産II-4 (日本の世界遺産)

「比叡山延暦寺の現地研修で学ぶ、世界遺産(文化遺産)の意義と問題点について」

学籍番号:31752010
氏  名:酒井 健次

世界遺産の登録の意義
比叡山延暦寺は、1994年「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」として、ユネスコの世界遺産に登録された。
しかしながら、ユネスコ及びその諮問機関であるイコモスの文化遺産に対する登録基準が曖昧であった為か、日本が主張した内容について認められていない点があり、満足できる評価内容ではなかった。
これについて考察する。

ユネスコの世界遺産登録基準の功罪
日本と欧州との文化の違いが如実に表れている。
欧州は言うまでもなく石の文化であり、ここで対比する日本は木の文化である。
日本は自然災害が度々発生し、それに対応する独自の文化を発展させてきた。日本には独自に制定した「文化財保護法」がある。明治維新の廃仏毀釈の風潮を経て、先祖伝来の文物を保護する機運の高まりにより、近代日本においては文化財の保護がごく当たり前に国家事業として行われてきた経緯がある。

発足当初のユネスコの基幹は国際連合の戦勝国、且つキリスト教系の欧州先進国である。国家総力戦となった2度の世界大戦を経た反省により、1954年に採択されたハーグ条約「武力紛争の際の文化財の保護に関する条約」が元となり、1972年に採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)として制定されていく。
文化財保護という言葉の上では同じ様でも、そもそもの価値基準が異なる異文化との交流や融合には最初から無理な点があったのではないか。

1993年、最初に世界遺産(文化遺産)に登録された「法隆寺地域の仏教建造物」について、日本が提出した「世界遺産一覧表記載推薦書」を見ると、価値基準(i~iv、及びvi)の5種を主張しているが、(iii)が認められていない。
同年に登録された「姫路城」も価値基準(i、iii及びiv)の3種を主張しているが、(iii)が認められていない。更に、翌1994年の「古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)」においては、価値基準(i~iv及びvi)の5種を主張したが、(i、iii、vi)の3種が認められないという結果となっており、当時の学界の憤りが見えてくるようである。

「顕著な普遍的価値」の変遷
日本は運が良いのか悪いのか、加盟したこの時期にユネスコも転換期を迎えていたのである。
1994年6月、パリのユネスコ本部で開催された「代表性のある世界遺産一覧表のための『グローバル・ストラテジー』及びテーマ別研究に関する専門家会議」で問題点が提起され、更に同年11月、奈良で開催された「世界文化遺産奈良コンファレンス」において、「オーセンティシティに関する奈良ドキュメント」がまとめられ、同年12月にタイのプーケットで開催された「第 18 回世界遺産委員会」において、「世界遺産一覧における不均衡の是正及び代表性、信頼性確保のためのグローバル・ストラテジー」としてまとめられた。

こうして欧州人に文化遺産の多様性を認めさせる事に成功したのである。
”グローバル・ストラテジーにおいては,[1]欧州地域における遺産,[2]都市関連遺産及び信仰関連遺産,[3]キリスト教関連資産,[4]先史時代及び20世紀の双方を除く歴史時代の遺産,[5]優品としての建築遺産,などの登録が過剰に進んでいるとの認識が示され,このような登録遺産の偏重は文化遺産の多面的かつ広範な視野を狭める傾向を招き,ひいては生きた文化(living culture)や伝統(living tradition),民俗学および民族的な風景,そして普遍的価値を有し,広く人間の諸活動に関わる事象などを対象から除外する結果となっていることが確認された。”
(文化庁サイト:「グローバル・ストラテジー」について (http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/bunkazai/sekaitokubetsu/shingi_kekka_190123/betten_2.html)より引用)

このような経緯を経て、1998年に世界遺産に登録された「古都奈良の文化財」においては、(ii~iv、及びvi)の4種が主張され、漸く主張の通り世界遺産に登録されることとなったのである。

(参考文献・サイト)
[1]講義時テキスト、及び資料
[2]佐滝剛弘 「世界遺産」の真実 祥伝社(祥伝社新書) 2009年
[3]文化庁サイト:世界遺産(http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/sekai_isan/)

 

 

【がっこうぐらし!】歴史遺産学研修5(大原) について

歴史遺産学研修5 (大原)

学外スクーリングの第2弾、明日5月13日(土)から14日(日)に京都市の北東に位置する大原へ行ってきます。

大原へは自分で計画して行ったことがなく、社員旅行などでも行ったことがないと思うので、多分初めてになると思います。大変楽しみにしています。

初日は、三千院など比叡山延暦寺関連の天台宗諸寺院を巡ります。
特に二日目には、2000年5月に放火されて本堂が全焼した寂光院において、大変貴重な日本の文化財の損失についての授業があります。
特別拝観させて頂き、焼損した本尊の地蔵菩薩像を観させて頂く予定になっています。

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